令和６年度 学卒求人説明会兼公正採用選考人権啓発推進員研修会
Summary
TLDRこのビデオスクリプトでは、新規学校卒業者の採用ルールとハローワークによる求人募集プロセスが詳細に説明されています。公正な採用の重要性と、採用活動における適正な取り組みが強調されています。また、求職者が選ばれる際の基準として、人権を尊重し、適正能力のみに基づいた公正な選考が求められる旨が説明されています。さらに、性別、国籍、家族構成などの個人情報に基づく差別は禁止されており、採用時の注意点やハローワークとの連携方法についても具体的に触れられています。
Takeaways
- 📢 動画は大阪労働局の上田による、公正な採用に関する説明と新規学校卒業者の採用ルールの紹介です。
- 🔍 採用先行の適切な実施は、新卒者の将来に大きな影響を与えるため、公正なシステムルールの遵守が重要だと強調します。
- 🙅♂️ 採用面接で家族構成や職業など、適正や能力に関係のない質問を避ける必要があります。
- 📚 厚生労働省は、人権を尊重し、適正能力のみに基づく採用を啓発しています。
- 🌐 企業の人権に関する取り組みは、売上や企業価値、人材確保に影響を与えることから重要だと指摘しています。
- 🚫 採用活動における就職差別は、過去から問題視されており、ブラックリストの作成販売など不適切な事案があったと報告されています。
- 📈 企業は、人権尊重の取り組みを通じて企業価値を高めることが求められています。
- 📝 採用にあたっては、人を人として見る考え方、応募者の適正能力のみを基準に採用、応募者に広く門戸を開くことが求められます。
- 🚫 性別、宗教、政治的意見など本来自由であってはならない基準に基づく採用は禁止されています。
- 🏢 採用計画の策定は具体的な採用人数を明確にし、募集中止や内定取り消しは避けるように求められています。
- 📅 新規学校卒業者の採用スケジュールは、教育への影響を最小限にとめる短期間のマッチングを目的としています。
Q & A
大阪労働局職業対策課の上田さんはどのような役割を持っていますか？
-上田さんは大阪労働局職業対策課に所属し、動画では高成な採用や学卒求人のルールについて説明し、事業主や応募者に対して公正な採用の重要性を伝えています。
なぜ公正な採用が重要だと述べられていますか？
-公正な採用が重要であると述べられているのは、採用先行が適切に行われるかどうかによって、新卒者の将来が大きく左右されるためです。
大阪労働局はどのようにして公正な採用を推進していますか？
-大阪労働局は、関係機関と連携し、事業主に公正な採用先行と学卒求人のルールに関する啓発の取り組みを行っています。
採用活動において、どのような不適切な質問や項目が問題になっていますか？
-採用活動で問題になっている不適切な質問や項目は、家族構成や職業、宗教、政党など、応募者の適正性や能力とは関係のないプライベートな事項です。
高成な採用先行とはどのような意味ですか？
-高成な採用先行とは、採用活動において就職差別をなくすための取り組みであり、応募者の人権を尊重し、適正能力のみに基づいた採用を行っていくことを意味します。
企業における人権尊重の取り組みはなぜ重要ですか？
-企業における人権尊重の取り組みは重要で、売上や企業価値に影響を与え、人材確保にも大きな影響を及ぼすことが考えられるからです。
同和問題とはどのような問題ですか？
-同和問題とは、過去の身分制度が原因で特定の地域で生まれ育った方々が、差別を受け続ける社会問題のことです。
採用活動において、なぜ家族構成や職業についての質問は不適切とされますか？
-家族構成や職業についての質問は不適切とされるのは、これらのプライベートな事項が応募者の適正性や能力とは関係がなく、採用差別につながる恐れがあるためです。
採用活動において、性別に基づく差別はなぜ禁止されていますか？
-性別に基づく差別は禁止されているのは、労働者が性別に関係なく均等に就職の機会を保障されるようにするためです。
高卒者に対する採用活動のルールには、どのような特別な配慮が必要ですか？
-高卒者に対する採用活動では、彼らが職業経験がなく、学校生活から職業生活へ移行する重要な時期であることを考慮し、適切な採用計画の策定や求人内容の明確化、応募者の尊重などの特別な配慮が必要です。
ハローワークの高卒就職情報ウェブ提供サービスとは何ですか？
-ハローワークの高卒就職情報ウェブ提供サービスは、高校生専用のインターネットサービスで、学校を通じて求人情報を提供し、生徒が応募先を決定するための支援を行っています。
採用内定取り消しや入社時期の繰り下げはなぜ禁止されていますか？
-採用内定取り消しや入社時期の繰り下げは禁止されているのは、それらが生徒と家族に大きな打撃と失望感を与え、採用活動の信頼性を損なうためです。
応募前職場見学はどのような目的で行われますか？
-応募前職場見学は、高校生が応募先の事業所を決定するにあたり、実際に職場の状況を確認できるように行われる活動です。
採用活動において、個人情報の取り扱いにはどのような注意が必要ですか？
-個人情報の取り扱いには、業務の目的の達成に必要な範囲でのみ収集し、その目的を明らかにした上で行うことが必要です。また、法に基づく指針にも従い、適切に管理する必要があります。
ハローワークによる採用活動の支援はどのように行われますか？
-ハローワークは、採用活動において事業主と学校を繋ぐ役割を持ち、採用計画の策定、求人情報の提供、応募者の選考支援など、多岐にわたるサービスを提供しています。
新規学校卒業予定者の採用計画の策定に注意する点は何ですか？
-新規学校卒業予定者の採用計画の策定では、具体的かつ的確な採用計画を立て、募集人数を真に必要かつ適切なものとし、求人の取り消しや募集人数の削減を避けることが重要です。
Outlines
😀 公正な採用選考の重要性
大阪労働局の上田氏が公正な採用選考の重要性を説明。全ての応募者に均等な就職機会を保障することが、将来に大きな影響を与えると述べる。また、適正な採用選考が行われない場合の問題点や人権尊重の重要性についても触れる。さらに、厚生労働省が企業に対し、公正な採用選考を啓発している理由を明示し、差別的な採用選考の実例として同和問題に言及。
😀 公正な採用選考の基本的な考え方
公正な採用選考を実施するための3つの基本的な考え方を説明。1つ目は人権尊重の精神、2つ目は応募者の適正能力のみに基づく採用、3つ目は広く門戸を開くこと。具体的な配慮内容として、就職差別につながる14項目の質問や実施を避けるよう啓発する。
😀 不適切な質問や調査の禁止
採用選考時に避けるべき不適切な質問や調査の具体例を説明。国籍や本籍地、家族構成、宗教や思想心情に関する質問がなぜ不適切であるかを強調。また、応募者のSNS調査や健康診断の実施に関する注意点についても詳述する。
😀 性別による差別の禁止と個人情報の取り扱い
男女雇用機会均等法に基づき、性別による差別の禁止を説明。また、性的マイノリティの人権尊重や、求職者の個人情報の適正な取り扱いについても触れる。公正な採用選考の実施に向けた具体的な手順を案内。
😀 高校卒業予定者の採用計画
新規学校卒業予定者の具体的な採用計画の重要性を強調。計画の中で応募書類の作成や面接の練習など、応募に向けた準備が進められることの重要性を説明し、求人取り消しが応募者に与える影響についても言及。
😀 高校生の職業紹介と応募スケジュール
高校生の職業紹介の流れと応募スケジュールを説明。6月から始まる求人受付、夏休み中の応募前職場見学、9月以降の応募開始など、具体的な手続きやスケジュールを詳細に解説。また、複数応募の解禁時期についても触れる。
😀 求人表の作成と確認
高卒求人の申し込み方法と求人表の作成、確認について説明。求人内容の記載漏れや不適切な内容を避けるための注意点を強調。求人表の内容確認や修正方法についても詳述し、具体的な手順を案内。
😀 公開求人と指定求人の違い
公開求人と指定求人の違いを説明。公開求人は全国の高校に情報提供され、指定求人は特定の学校に対して求人活動が行われる。応募者の幅広い選択肢を提供するための注意点や手続きについても触れる。
😀 応募前職場見学の実施
応募前職場見学の実施方法と注意点を説明。見学は採用選考の材料にしてはならず、事前選考につながる質問やアンケートの実施、個人情報の収集を避けるべきことを強調。見学担当者と学校との連携の重要性についても触れる。
😀 採用選考の結果通知とオンライン面接
採用選考の結果通知方法とオンライン面接の注意点を説明。選考結果は迅速に学校を通じて通知し、オンライン面接時の学校や生徒への配慮を求める。また、内定辞退を想定した対応についても触れる。
😀 採用活動における外部支援の利用
採用活動において外部支援を利用する際の注意点を説明。不適切な採用選考活動のリスクを避けるために、外部支援の内容を事前に確認し、ハローワークに相談することの重要性を強調。
😀 中卒・大卒・専門学校卒者の求人
高卒求人だけでなく、中卒・大卒・専門学校卒者の求人もハローワークで無料で提出できることを説明。求人提出方法や専用ハローワークの利用方法について詳述し、企業の若年層人材確保に向けた提案を行う。
Mindmap
Keywords
💡公正な採用選考
💡就職差別
💡ハローワーク
💡新規学校卒業予定者
💡人権尊重
💡同和問題
💡採用内定取消し
💡職業安定法
💡複数応募
💡採用先行の基準
Highlights
大阪労働局が新規学校卒業者の採用ルールとハローワークの協力について説明。
公正な採用の重要性と採用先行の適切な実施が個人の将来に大きな影響を与えること。
採用活動における不適切な質問や項目の設定が就職差別につながることに注意を喚起。
企業の適正な採用ルール遵守が人権尊重と企業価値の向上につながること。
国連のビジネスと人権に関する指導原則に基づく企業の取り組みが求められていること。
採用先行における人権啓発推進制度の概要とその重要性。
同和問題やブラック差別の歴史的背景と現代においての取り組み。
公成な採用先行の基本的考え方：人を人として見る、適正能力のみを基準に採用を行う。
採用先行の際に避けるべき不適切な質問や項目の具体例。
性別による採用差別の禁止と男女雇用機会均等法の重要性。
応募書類の適正な取り扱いと個人情報の適切な管理方法。
新規学校卒業予定者の採用スケジュールと手続きの厳格な決定。
採用計画の的確な策定と求人取り消しの防止の重要性。
採用内定の取り消しや入社時期の繰り下げに対する注意喚起。
高卒者の採用流れとハローワークとの連携方法の詳細。
応募書類の提出と面接の重要性、書類選考のみの禁止。
採用結果の通知方法と内定者数の管理、内定取り消し時の対応。
ハローワークによる新規学校卒業者の採用ルールのサポートと指導。
Transcripts
00:02大阪労働局職業対策課の上田と申します本
00:07動画ではまず私から高成な採用先行につい
00:10てご説明させていただきその後学卒求人の
00:13ルールについて担当者よりご説明させて
00:16いただきますので最後までご視聴いただき
00:19ますようお願いいたし
00:22ますさて新規学校卒業予定者の就職は学校
00:27生活から新たに職業生活に入る人生の
00:30大きな天気となるものであり公正な採用
00:33先行が適切に行われるかどうかによって
00:37その人の将来が大きく左右されることも
00:39あり
00:40ますそのため全ての応募者に就職の機会が
00:44均等に保障され募集採用業務が公正な
00:48システムルールのもで行われることが重要
00:51であり大阪労働局及びハローワークでは
00:54これまでも大阪府を始め関係機関と連携し
00:58事業主の皆様にに公正な採用先行と学都
01:02求人のルールについて啓発の取り組みを
01:05行ってきたところ
01:07ですしかしながら未だに採用線工事の面接
01:10で家族構成や家族の職業といった適正や
01:15能力に何の関係もない質問をされた応募
01:18書類やエントリーシートに不適切な項目が
01:21設けられていて記入を求められたといった
01:25問題事象が報告されておりますのでこの
01:27動画をご視聴いただき成な採用行や学卒
01:32求人のルールにつきまして再度確認を
01:34いただければと思い
01:38ます公生採用先行とは端的に申し上げます
01:42と採用先行時における就職差別をなくす
01:45ための取り組みとなりますそもそも企業に
01:49は営業活動を行う自由権利があります採用
01:54活動を行う権利もその中に含まれており
01:57基本的には誰を採用するかはが自由に決定
02:00することができ
02:02ますしかしもし採用先行が生まれや家族
02:06構成家族の職業など本人に責任のない事項
02:11や思想心情に関することなど本来自由で
02:14あるべき事項基準にして実施されてしまい
02:17ますと応募者の方の職業選択の自由が保障
02:21されなくなってしまいますそのため厚生
02:24労働省では企業の皆様には応募者の人権を
02:28尊重いただいた適正能力のみに基づいた
02:31採用先行すなわち公正な採用先行を行って
02:35いただくよう啓発を行っており
02:39ますまた近年企業における人権村長の
02:43取り組みへの関心が国内外とわ高まってき
02:46ており2011年に国連で採択されました
02:50ビジネスと人権に関する指導原則の考え方
02:53を基に様々な取り組みが進められてきて
02:56おり企業には労働者や消費者をはめとした
02:59ステークホルダーの人権に配慮した
03:01取り組みが求められており
03:03ますそのため資料にも記載しております
03:06通り人権に対する取り組みが十分になされ
03:10ているかどうかが売上や企業価値に影響を
03:13与え人材の確保といった面でも大きな影響
03:16を及ぼすことになり
03:18ますすなわち公成な採用先行を始めとした
03:22人権尊重の取り組みは企業の価値を高めて
03:25いくという観点からも重要であるという点
03:28を抑えておいていだく必要があり
03:33ます厚生労働省が公成な採用先行について
03:37啓発を行っておりますのも採用先行につい
03:40ては過去に様々な不適切な事案が発生して
03:43おり実際に就職差別にあって苦しまれた
03:46方々が多数おられるからですがそのさい
03:49てるものが同和問題
03:52です動問題については資料に記載しており
03:56ますがご存知の通り明治になり身分制度は
04:00廃止されましたがその後も過去の身分制度
04:03が原因でただ特定の地域で生まれ育ったと
04:07いうだけで様々な差別を受け続けてる方が
04:10今なおいらっしゃるということ
04:13です過去にはブラク地名相関と呼ばれる
04:17全国の同和地区の地名所在値世帯数職業
04:22などが記載された極めて悪質な差別図書が
04:25作成販売され企業を中心に学校や病院を
04:28含む200を超える団体が購入していたと
04:31いった事件も発生しており当時各行政機関
04:35より購入企業に対する指導が行われた他各
04:39経済団体や企業に対して同和関係者の就職
04:42の機械均等の保障についての要請が行われ
04:45ており
04:47ますしかしながら近年になっても
04:50インターネット上での悪意ある書き込みや
04:52動画の掲載など差別的な事象が多数発生し
04:55ておりこういった状況を受け平成28年
04:5912月にはブラ差別のない社会を実現する
05:02ことを目的としたブラ差別の解消の推進に
05:05関する法律が成立施行されまし
05:09たその中でも現代もなおブラック差別が
05:13存在すると明示されており動画問題は
05:16決して過去のものではないというところを
05:18ご理解いただき次に移りたいと思い
05:23ますここからは公成な採用先行を行って
05:27いただくための考え方やポイントについて
05:29ご説明をさせていただき
05:31ますまず基本的な考え方として3点ござい
05:35ます1点目は人を人として見るということ
05:39ですがこれは人間尊重の精神つまり応募者
05:43の基本的人権を尊重いただくということ
05:46です日本国憲法第22条で職業選択の自由
05:50が保障されております一方冒頭でも
05:54申し上げました通り企業の側にも採用の
05:57自由が認められておりますが応募者の基本
06:00的人権を侵害することは認められませんの
06:02で権利の行使に伴う責任を自覚して
06:06いただき相互に尊重し合うことが重要
06:09です2点目は応募者の持つ適正能力のみを
06:14基準として採用先行を行うこと
06:16です職業選択の自由とは誰でも自由に自分
06:21の特性や能力に応じた職業を選べるという
06:24ことですがそれを保障していくためには
06:26まず採用する側が差別のない公成な採用
06:29先行を行っていただく必要があり
06:32ます国籍や本石地家族の職業や家庭環境と
06:37いった本人に責任のない事項や宗教や指示
06:41政党といった本来自由であるべきことを
06:43採用先行の判断基準とすることは就職差別
06:47につながりますので採用先行にあたっては
06:50応募者の適正能力のみを基準として客観的
06:54な判断により採用先行を行っていただく
06:57ことが重要です
07:00最後3点目は応募者に広く文句を開くこと
07:04です応募者の持つ特性を引き出すために
07:07特定の人を余談と偏見により採用方針計画
07:11の中で排除することはせず求人条件にあっ
07:15た全ての人が応募できるようにして
07:18ください以上の3点が公成な採用先行を
07:22行っていただくための基本的な考え方に
07:24なりますのでこの考え方に基づき採用先行
07:27を実施いただくことが基本とななり
07:32ますその上で具体的に配慮いただきたい
07:35内容としまして公生労働省では就職差別に
07:39つながる恐れのある14項目として採用線
07:43工事において資料に記載の1から11の
07:46項目については質問をしたり書かせたりし
07:49ないように12から14は実施しないよう
07:53にと啓発に取り組んでおります各項目に
07:56ついてはこの後ご説明しますがポイントの
07:59ところに記載しております通り例え企業と
08:02しては採用先行の基準とするつもりがなく
08:05ても知ってしまうことで無意識のうちに
08:08影響を及ぼしてしまうこともありまた応募
08:11者からしてみれば面接時に聞かれたという
08:14ことで採用先行の基準とされたのではと
08:17捉える方もおられますのでそもそも把握を
08:21しないということを心がけていただきたい
08:23と思い
08:25ますそれではまず本人に責任のない事項の
08:281つ目国籍や本石地等についてですがこれ
08:32らは把握してしまうことで特定の国籍の人
08:35や大日韓国朝鮮人あるいは同話関係者と
08:40いった方たちを採用先行から排除して
08:42しまうことにつながる恐れがあり
08:44ます2つ目の家族に関する事項については
08:48家族構成や家族が何の仕事をしているか
08:51収入はいくらかといったことは本人の適正
08:54や能力に関係のないことであり面接時に
08:57訪ねる必要のないことですまた応募者に
09:00よっては家族の離婚死別失業などといった
09:05事情を抱えておられる方もいらっしゃい
09:07ます家族について質問をすることはこう
09:10いう需要に立ち入る可能性をはんでいると
09:12いうことでありこのような質問を受けた
09:15ことで応募者の方が傷つきその後の面接で
09:19実力が発揮できなくなることもあるという
09:21ことを十分にご理解いただく必要があり
09:26ます本人に責任のない事項のつ目4つ目は
09:30住宅環境や生活環境家庭環境に関すること
09:34ですがこれらの事項は応募者の適正や能力
09:37に関係がなく本人に責任のない本人の努力
09:41では解決できない問題でありそれを採用
09:44先行の基準とすることは就職差別に
09:46つながる恐れがありますポイントに記載し
09:49ておりますがよく採用後の手続きの関係で
09:53あらかじめ面接時に不要家族や住宅環境
09:56などの確認をされるケースがありますか
09:59これはその方を採用することが決定した
10:01時点で確認をいただけば良い内容ですので
10:04採用選工事の質問は業務を行う上での適正
10:08と能力の判断に必要な内容として
10:12[拍手]
10:13ください次に本来自由であるべき事項に
10:17ついてですが宗教や支持する政党尊敬する
10:21人物愛読書などの思想心情人生感に関わる
10:25気候は憲法で保障されている信教の自由想
10:30心情の自由に関わる内容であり本来本人の
10:33自由であるべき事項であることからそれを
10:36採用先行に持ち込まないように注意が必要
10:39ですなおここまで不適切な質問の例をいく
10:43つか記載しておりますが例示している質問
10:46に限らず就職差別につながる恐れのある
10:49内容の把握につながるような質問を行う
10:51ことや応募書類の記載項目として設ける
10:55作分の材にするといったことは行わない
10:58ようにしてくだ
11:00また面接担当者だけでなく応募者と接触
11:04する社員の方々においても不適切な質問を
11:07することがないように面接マニュアルの
11:09作成や事前に打ち合わせを行うなどにより
11:12採用先行に携わる方全てが高成な採用先行
11:16の考え方をご理解いただいた上で採用先行
11:19を実施いただくようお願いいたし
11:21ますなお学校では生徒に対してこのような
11:26就職差別につながる恐れのある質問がされ
11:28た場合校の指導によりその質問にはお答え
11:31できませんと回答するように指導を行って
11:34おり
11:34ますそのような回答があった場合にはそれ
11:37以上の回答を求めないようにしていただく
11:40とともにお答えできませんという回答を
11:43採用先行の判断基準としないようにお願い
11:45いたし
11:46ますまた例え生徒から話し始めた場合でも
11:50採用先行に関係のない事項ということで
11:54話題を変えるなどの配慮をお願いいたし
11:56ます
11:59調査についてですが先ほどご説明しました
12:02就職差別につがる恐れのある事項の把握に
12:05つながる恐れが非常に高く過去にも大きな
12:08問題となっていることから絶対に行わない
12:10ようにして
12:11くださいまた近年企業が調査会者などに
12:15依頼し応募者のSNSの匿名のアカウント
12:19いわゆるウラアカウントを特定し投稿内容
12:22を確認する行為や応募者の居住地の近隣で
12:25聞き込みなどを行っている様子が報道され
12:28ておりますがこのような調査は身元調査に
12:31つながる恐れが高く結果として業務の達成
12:35に必要な範囲を超えて個人情報の収集を
12:38行うこととなった場合は職業安定法違反と
12:41もなる可能性がありますのでご注意
12:44ください次に採用先工時の健康診断の実施
12:48や健康診断書の提出についてですが業務を
12:52行うにあたって影響のない病などの把握に
12:55つながり先ほどの就職差別につがる恐れの
12:58ある思考と同じく把握してしまうことで無
13:02意識のうちに採用先行に影響を与えて
13:04しまうことがありますので実質は業務上真
13:08に必要な場合に限定いただき診断項目など
13:11のも必要な範囲に限定いただく必要があり
13:14ますまた健康状態についても配置先の検討
13:19や配慮事故の確認など採用後の雇用管理
13:23などのために事前に確認をしているという
13:25ケースがありますがこちらも採用線工事に
13:29確認を行う合理性はないため採用決定後に
13:32確認を行うようにして
13:36ください応募書類についてですが現在就職
13:40差別の原因となる事項を除いた適正な応募
13:43書類として資料内に記載の書類が整備され
13:46ておりますので応募書類の提出を求める際
13:49はこれらの書類を用いるようにして
13:52ください特に中学高校卒業予定者の募集の
13:56際はそちらに記載している応募書類以外の
13:59書類を提出させないようにして
14:02ください大卒者や一般の給食者についても
14:05基本的にはそちらに記載の様式を活用
14:08いただきたいのですが企業独自の履歴書や
14:11エントリーシートを活用される場合は
14:13先ほど申し上げました就職差別につがる
14:16項目についての記載欄を設けないようにご
14:19注意
14:20くださいまた戸籍当本はもちろん本石地の
14:24記載のある住民表などの提出を求めること
14:26は本石地や家族構成のにつがるため行わ
14:30ないようにして
14:32ください次に性別による差別の禁止につい
14:36てですが労働者が性別に関わりなく均等に
14:40就職機会が保障されるために男女雇用機会
14:44均等法では労働者の募集及び採用に際して
14:48性別を理由とする差別を禁止し男女均等な
14:51取り扱いを求めていますそのため資料に
14:55記載しているように採用計画時に
14:57あらかじめ事務職は女性のみ採用する営業
15:01職は男性のみを採用するといった方針を
15:03立てる性別で募集条件に差を設けるといっ
15:07たことは原則禁止されており
15:09ますまた性別によって採用先工事の質問
15:13項目を変える先行基準を変えるといった
15:16ことも法律で禁止されておりますのでご
15:18注意
15:20くださいなお性的マイノリティの方に対し
15:24ても人を人として見る人間尊重の精神
15:27すなわち応募者の基本的人権を尊重
15:30いただき性的思考や政治人に関わりのない
15:33公正な採用先行を行っていただくようお
15:36願いいたし
15:37ます給食者の個人情報の取り扱いについて
15:41です職業安定法第5条の5により給食者等
15:46の個人情報を適正に管理すべきであること
15:48が規定されており合わせて法に基づく指針
15:52も定められてい
15:53ます給食者の個人情報については業務の
15:57目的の達成に必要な範囲ででその目的を
16:00明らかにした上で収集しよとを行うことと
16:03されており
16:04ますまた資料中断に収集してはならない
16:08個人情報を記載していますが先ほど面接時
16:11に質問等しないようにと説明いたしました
16:14本人に責任のない事項や本来自由である
16:17べき事項と重なっていることがお分かり
16:19いただけると思い
16:20ますこれらの情報を無制限に収集すること
16:24はできませんのでご注意をいただく必要が
16:26あります
16:30ここでは厚生採用先行人権啓発推進制度に
16:34ついてご説明させていただき
16:36ます厚生労働省では本制度を中心に厚生
16:40採用先行の取り組みを進めておりますが本
16:43制度は同話問題をはめとした様々な人権
16:46問題について正しい理解と認識のもに公成
16:50な採用先行を行っていただくため一定規模
16:53以上の事業所に推進を選任いただくことと
16:56しており
16:57ますそして先任いただいた推進院の方には
17:01大阪府や労働局ハローワークなどが実施
17:04する研修の受行などを通じて公成な採用
17:07先行を行っていただくために必要な知識や
17:10理解を深めていただき各事業者内における
17:13公成な採用先行システムの確率のための
17:16中心的役割を担っていただくこととして
17:19おり
17:20ます大阪においては常時雇用する従業員数
17:24が25名以上の事業所において選任
17:27いただくようお願いしておりすでに2万を
17:30超える事業所で選任をいただいております
17:32のでまだ選任いただけていない場合は
17:35速やかに選任いただき管轄ハローワーク
17:37まで届け出ていただくようにお願いいたし
17:41ます最後のページに公成な採用先行に
17:45関するホームページをいくつかご紹介して
17:47おります本日説明しきれなかった内容も
17:50掲載されておりますので手引と合わせて
17:53参考にしていただければと思い
17:56ます最後になりますが公成採用先行の考え
18:00方は学卒者の先行時に限ったものでは
18:02ございません中途採用者の採用先行の場面
18:06においても本日お話しさせていただいた
18:09内容や手引きの内容を念頭に置いて
18:11いただき全ての応募者に対して人権を尊重
18:15した公成な採用選考を行っていただきます
18:17ようお願いして私からの説明とさせて
18:20いただき
18:21ますこの後本年度の新規学卒者の募集事務
18:25につきまして担当者から説明させて
18:27いただきますので引き続きご視聴をお願い
18:30いたし
18:35ます新規学校卒業予定者特に6月から受付
18:42が始まります新規の高校卒業予定者を対象
18:46とする求人募集についての留事故について
18:50ご説明をさせていただき
18:53ます新規学校卒業予定者の就職は学校生活
18:59から新たに職業生活に入る人生の大きな
19:04天気となるものであり採用先行が適切に
19:08行われるかどうかによってその将来が
19:12大きく左右されることになり
19:15ますすでにご視聴いただいた厚生採用先行
19:20と
19:20同じくこれから説明をさせていただきます
19:25学卒求人のルールにつきましても
19:28までご覧いただきよくご理解いただいた上
19:32で適正な募集採用活動を行っていただき
19:38ますようお願いいたし
19:41ますまず採用計画について
19:45です新規学校卒業予定者の募集については
19:50大学生何名高校生何名というように具体的
19:55かつ的確な採用計画をようにして
20:00ください例えば大学生で予定人数以上確保
20:05できたからまたは中途採用で1名確保でき
20:09たから高卒者の採用は必要がなくなったの
20:13で求人を取り消しますということは現に
20:18ずしんで
20:19ください高校卒業予定者の実例として応募
20:24書類の作成や面接の練習など応募にけての
20:29準備を進めている
20:30最中突然その求人を取り消されれたことで
20:35精神的にも大きなダメージを負いその後の
20:39就職活動にも死をきたすことになって
20:41しまったという話があったと聞いており
20:44ます応募される高校生は非常に限られた
20:49学事日程の中で数ある求人の中から応募
20:54する求人を決定するために情報収集や周囲
20:59の意見を参考に真剣に就職活動に励んで
21:03おられ
21:04ます先ほどの生徒は募集中止の連絡を受け
21:08てからもう1度会社選びから始めなければ
21:12ならず他の生徒からおれを取ってしまい
21:16まし
21:17た求人取り消しという事態にならないよう
21:21真に必要な求人数かどうか今一度ご検討
21:25いただいた上で求人提出をお願いいたし
21:31ますなおどうしても求人取り消しや募集
21:36人数の削減をせざるを得ない場合は必ず
21:40事前に管轄のハローワークにご相談
21:44くださいまた採用内定の取り消しや入植
21:49時期の繰り下げはその生徒と家族に図り
21:54知れない打撃と失望感を与えることになる
21:58重大な問題
22:00ですあらゆる手段を講じていただき採用
22:04内定取り消し等を行うことがないようお
22:07願いいたし
22:09ます採用内定取り消しを行った場合その
22:13理由が事業活動の縮小を余儀なくされるて
22:17いるものなど明らかにやを得ないものと
22:21認められない場合にはその内容が事業署名
22:26も含めて公表されることになります
22:30さらに次年度に新規学校卒業予定者を募集
22:34する際には採用内定取消しが発生する恐れ
22:38がないことを確認できるまで求人が受理
22:42できなくなり
22:43ますまた公表の対象となった場合には求人
22:49表に内定取り消しがあった年月日などを
22:52表記した上で受理するといったことになり
22:56ますやえず採用内定取り消しや入植時期の
23:01繰り下げを行わざるを得ない事態に至る
23:03場合にはあらかじめハローワーク所庁及び
23:08学校庁に対して所定の様式により報告
23:12いただくことが職業安定法で定められてい
23:16ますいずれの場合もまずはハローワークに
23:21事前にご相談
23:26ください高校生の採用先行の流れについて
23:30説明いたし
23:32ます高校生の職業紹介はハローワークと
23:37学校が連携して実施しており新規高卒者の
23:42採用スケジュールは高等学校教育への影響
23:46を最小限にとめる短期間のマッチングは
23:49可能とする仕組みとして国高校主要経済
23:55団体の申し合わせによりこのチャートの
23:58通り手続きや応募のスケジュールが厳格に
24:02決められてい
24:06ます画面に沿ってご説明し
24:10ます令和6年度についてはまず丸1番の
24:14ところですが6月1日から事業所の所在値
24:19を管轄するハローワークで事業所から提出
24:22された高卒求事の内容確認を行いハロー
24:27ワークの確認を応した求人表を7月1日
24:31以降ハローワークから事業所へお返し
24:34いたし
24:36ますただし今年度については6月1日が
24:40土曜日となりますので実際には6月3日
24:45からの受付となり
24:48ます次に丸2番についてですが学校を指定
24:53しない求人は7月1日以降高卒就職情報
24:58ウブ提供サービスという高校生専用の
25:02インターネットサービスにより求人を公開
25:05し
25:06ます学校はあらかじめ配布された
25:09パスワードを使って求人情報を閲覧し生徒
25:14に情報提供する中で応募先を絞っていき
25:19ます次に丸3番です企業は求人を提出する
25:26学校を指定することもできます
25:30学校を指定する場合は各事業所から指定
25:33する学校へ求人表の移しを提出して
25:37いただくこととなり
25:39ますそして生徒は夏休み等を利用した応募
25:45前職場見学の機会を通じてじっくり会社の
25:49ことを知っていき学校での進路指導を受け
25:52ながら応募先を決定していき
25:56ますその後丸4番に移り9月5日以降に
26:01なりますがいよいよ応募開始となり学校を
26:05経由して生徒の応募書類が事業所に提出さ
26:09れ丸5番に移りますが事業所の皆様には
26:14学校を通じて応募者に面接日時を連絡して
26:18いただき9月16日以降に採用先行を開始
26:23していただき
26:25ますまた複数応募の解禁時期は都道府県
26:30ごとに異なりまして後ほど詳しくお話しさ
26:34せていただきますが大阪の令和6年度の
26:37取り扱いは9月16日以降1人2社までの
26:42複数応募が可能となり
26:45ますただし複数応募の対象となるのは公
26:50階級人かつ複数応募を可能としている求人
26:54に限りますのでご留意ください
26:58次に丸6番ですご採用いただいた後ですが
27:03就業の開始は卒業後としていただくことに
27:07なっていますのでよろしくお願いいたし
27:12ますそれでは内容ごとに詳細を説明し
27:18ます高卒求人の申し込みについては時期が
27:22定められており令和6年度ですと6月1日
27:26は土曜日となりますので
27:286月1日以降最初のハローワーク会長日で
27:32あります6月3日月曜日以降に管轄の
27:36ハローワークにお申し込みいただき
27:40ます求人の申し込み方法はハローワーク
27:43ごとに異なり
27:45ますまた確認事項やベッドご提出いただく
27:50書類もございますのでこの動画のご視聴後
27:53は必ず事業所所在地を管轄するハロー
27:57ワークのホームページなどで手順を確認の
28:00上求人の申し込みをいただきますようお
28:04願いいたし
28:06ますまた先ほど説明に出てきました学校を
28:11指定する求人の申し込みについては5月
28:14上旬に大阪労働局のホームページにアップ
28:18いたします新規学校卒業予定者の求人募集
28:22の手引きの中にあります様式学校推薦人員
28:29一覧表をダウンロードしていただき別子と
28:33して提出していただくか記載が可能であれ
28:36ば求人表の補足事項欄等に学校名及び
28:42推薦人員を明記していただく必要があり
28:47ます求人の申し込み後受付させていただい
28:52た高卒求人はハローワークにて内容確認後
28:567月1日以降
28:58ハローワークの確認員を応させていただい
29:01た上でお返しさせていただき
29:04ますこれを例と言い
29:09ますこの例された求人表により求人者が
29:14学校に対して求人活動を行うことになり
29:19ます判例の方法についてもハローワーク
29:23ごとに異なりますので事業所所在地を管轄
29:26するハローのホームページなどで合わせて
29:30ご確認いただきますようお願いいたし
29:35ます求人表は求人条件を名立する求人者と
29:41応募者の雇用関係を成立させるための大切
29:45な書類
29:46ですまた応募者は高校生であり学校が職業
29:52紹介を行い
29:54ます応募者にとって分かりやすくかつ入社
29:58時に確実に履行できる内容として
30:03ください賃金額労働時間など労働基準法等
30:08遵守されているかの確認をハローワークが
30:12行った結果修正となる場合がありますので
30:16ご了知
30:19ください令和2年4月1日から改正健康
30:24増進法における受動喫煙防止措置義務がさ
30:28れている施設におい
30:29て法令違反となっている場合には求人の
30:33公開ができませ
30:36んまた喫煙可能区域には20歳未満のもの
30:41を立ち入らせることもできませんのでご
30:44注意
30:46くださいさらに地方公共団体が条例などで
30:51受動喫煙の防止に関する事項を定めている
30:54場合には求人表の明治についても条例に
30:59適合したものである必要がござい
31:03ます派遣求人受求人については応募者に
31:08適切な情報を提供するため必要に応じて
31:13契約書などで確認を行い
31:16ますまた書式にはない項目であっても応募
31:21検討する上で必要と考えられる事項につき
31:24ましては求人表の事項や特記事項欄への
31:30記載が必要な内容もござい
31:33ます今年度から特に注意していただきたい
31:37のが令和6年4月1日の職業安定法施工
31:43規則の改正により令和6年4月1日以降に
31:47ハローワークに求人申し込みを行う場合は
31:51従事すべき業務の変更の
31:54範囲就業場所の変更の範囲
31:59有機労働契約を更新する場合の基準の明示
32:03が必要となりまし
32:05たこれらの項目も含め先ほどの学校を指定
32:10する求人の説明の際にも出てきましたが
32:14新規学校卒業予定者の求人を提出する際の
32:18注意事項等をまとめた新規学校卒業予定者
32:22の求人募集の手引きという冊を労働局で
32:27毎年作成しており
32:30ます5月上旬にはなりますが冊の電子
32:34データを大阪労働局のホームページに掲載
32:37するとともに各ハローワークに冊子で一定
32:41数ご用意しており
32:43ますこの手引きの中に記載内容の記入例も
32:48ございますので必ずご確認
32:55ください求人表により明示された労働条件
32:59を変更することは不適切とされていますの
33:02で求人を出された後に安易に労働条件を
33:07変更することがないように提出前に内容を
33:10必ず確認して
33:13ください繰り返しになりますが求人表を
33:16見るのは職業経験のない高校生
33:20です求人内容は分かりやすい言葉で記載
33:24いただくようお願いいたします
33:28求人内容の記載漏れ等により問題事案とし
33:32て指導に至ったケース例えば求人表には
33:37適正検査を実施する記載がないにも
33:39かかわらず面接日に適正検査を実施させた
33:44ようなケースは残念ながら毎年見受けられ
33:49ますまた求人数の記入についてですが通勤
33:55住み込み不問の3つの欄がありますがこの
34:003つの欄を差し上げた合計が募集する求人
34:03数となり
34:05ます例年勘違いし結果として多い求人数を
34:11記載されるケースがありますのでご注意
34:16くださいこのようなことがないように的確
34:20で分かりやすい求人内容の記載をお願い
34:23いたし
34:25ますもしやを得ず
34:28求人内容を変更することになった場合は例
34:32済みの求人表をハロワークへ届けでし変更
34:36後の求人表にハローワークの確認を応援
34:40し直してもらい差し替える必要があり
34:43ますまずは事前にハローワークに相談して
34:48いただきますようお願いいたし
34:53ます高卒求人表の取り扱いは2つあります
34:591つ目は公階級人
35:01です全国の高校進路指導部に対して7月1
35:07日以降高卒就職情報ウェブ提供サービスに
35:12より情報提供を行う方法を公開求人と言い
35:17ます全国の高校に公開しますので高校の
35:22所在値を問わず応募の可能性があります
35:27人を希望される場合は応募者が想定した
35:32より多い場合も書類先行は行わず必ず面接
35:37を含む先行をする
35:39ことまた先行旅費不妊旅費や再決定記述
35:45など求人表記載の条件を減していただくと
35:49いうことにご留意
35:52くださいなお情報提供の方法としてブ
35:57サービスに公開することと並行して特定の
36:01学校に対してハローワークの確認員が応援
36:04された求人表のうを提供し求人活動を行う
36:09ことは可能ですがその場合であっても応募
36:13元の学校を限定することはできませんので
36:16ご承知き
36:19ください2つ目は指定公人
36:23です応募を受け付ける学校を指定して提出
36:27するを人と言い
36:31ます公人で説明しました高卒就職情報ウブ
36:37提供サービスによる情報提供は行わず7月
36:411日以降ハローワーから例された確認院の
36:45応援された求人表と指定する学校や推薦数
36:50が記載された学校推薦人員一覧表や作成し
36:56ている場合は前職場見学実施予定
37:00表それぞれの移しを各事業所が指定した
37:04学校へ郵送または直接持ち込む等により
37:09求人活動を実施することとなり
37:13ます指定公求人は公海求人とは違い求人表
37:18が学校に届けられて学校が初めて求人内容
37:23を知ることになりますのでご留意ください
37:28学校を指定する際には男子校や女子校のみ
37:32を指定するなど男女雇用機会均等法の趣旨
37:35に反する指定はできませ
37:38んまた公階級人指定高級人のいずれにおい
37:43ても学校に求人申し込みを行う際はハロー
37:48ワークの確認員が応援された後に
37:51キャラクターや2次元バーコードの挿入
37:54など外観も含めて改変した求人をることは
37:58ご遠慮いただくようご協力をお願いいたし
38:02ますなお各学校の就職者の人数等の状況に
38:08ついてはウェブサービスのトップページに
38:11掲載されている全国高等学校ビラにより
38:15確認ができ
38:18ます先ほど公階級人と指定高級人について
38:23説明させていただきましたが大阪府の場合
38:26は公開求人の場合であって生徒が1人2社
38:31まで応募することができる複数応募が可能
38:34な求人化1人一社にのみ応募することが
38:38できる複数応募不可の求人化事業主で選択
38:43することができ
38:44ますさらに複数応募可能な求人の場合複数
38:50応募開始日わかりやすく言いますと2者
38:54同時の応募を希望する生徒に対しての採用
38:58先行を開する日を設定することができ
39:02ます1番早い記述ですと採用先行開始日と
39:07同日である9月16日を設定することが
39:11できますし事業主の採用計画に基づいて
39:15例えば10月1日以降複数応募
39:19可能11月25日以降複数応募可能という
39:25ように求人に9月16日以降であればどの
39:30日を設定することも可能となり
39:33ますこの複数応募の取り扱いは1年ごとに
39:38都道府県単位で決定しており
39:41ます従いまして9月16日以降複数応募
39:46開始という取り扱いはあくまで大阪府内の
39:50ハローワークに提出される令和7年3月
39:54卒業生を対象とした求人における取り扱い
39:58となりますことにご留意
40:01ください大阪労働局ホームページにも詳細
40:05を掲載しておりますのでご参照ください
40:08ますようお願いいたし
40:13ます指定公求人で募集をしている場合で
40:17あって採用先行開始以降に採用者が決まら
40:22ない状況が続くようであれば指定する学校
40:25の追加や公開求人に切り替えることが可能
40:30ですその際には求人表を変更し差し替える
40:35必要がありますのでハローワークにお伝え
40:40くださいただしいずれの場合であっても
40:44現状の指定抗に対しても了承を得て
40:49くださいなお公開求人から指定公求人に
40:53切り替えることはできませんのでご承知を
40:56きください
41:01応募書類の送付をする前に就職希望者が
41:06応募先の事業所を決定するにあたりより
41:10良い選択ができるよう応募する可能性が
41:13ある職場を見学し実際の職場の状況等を
41:17確認する方法として応募前職場見学があり
41:23ます応募前職場見学の実施にあたってはご
41:27留いただきたい点があり
41:30ます応募前職場見学は可能な限り多くの
41:36日程を設定いただきか随時としていただき
41:39ますようお願いいたし
41:42ます見学事業所説明に関する担当者を決め
41:47ていただき学校と事前に打ち合わせをお
41:51願いいたし
41:53ます見学には可能な限り学校教員が
41:57付き添い
41:59ますそして応募前職場見学で1番気をつけ
42:05ていただきたいこと
42:06が応募前職場見学を採用先行の材料とし
42:12ないということになり
42:15ます従いまして応募前職場見学に参加して
42:20いる生徒に対して事前先行につながる質問
42:24やアンケートの実施
42:27また参加生徒の使命や連絡先等の個人情報
42:32の収集は絶対に行わないで
42:37くださいなお生徒が挨拶の一環として学校
42:42名や指名をなる場合がありますが採用先行
42:46の材料としないようにお願いいたし
42:50ますまた事前に応募応募前職場見学に来た
42:55かどうかについても再起決定の判断材料に
42:59することはできませ
43:01んこちらに関しては毎年注意事項として
43:07学卒求人説明会でお伝えしているにも
43:10かわらず応募前職場見学を採用先行の材料
43:15と取られかねない発言をした質問を行った
43:20生徒の名前を聴取したとの問題事案の報告
43:24を受けております
43:27中には応募前職場見学の趣旨を現場責任者
43:32が知らなかったという事例もありまし
43:35たくれぐれも応募前職場見学は高校生が
43:42応募先の事業所を決定するにあたりより
43:46良い選択ができるよう応募する可能性の
43:49ある職場を見学し実際の職場の状況等を
43:53確認するために実施するものであるといっ
43:56た旨をご理解いただき応募前職場見学の
44:00担当者はもちろんのこと全社的に共有
44:04いただきますようお願いいたし
44:08ます求人に対する応募は学校を通じて行わ
44:13れ
44:14ます応募書類については近畿統一応募用紙
44:20近畿2付4件以外は全国統一応募用紙のみ
44:24を使用することとなりますので
44:27市販の履歴書など追加で書類の提出を求め
44:31ないようにお願いいたし
44:34ますなおアンケート等も追加書類と見なさ
44:39れますのでご注意
44:42ください応募者については必ず面接を実施
44:48た上で先行して
44:51ください応募書類のみで先行
44:54するいわゆる書類
44:57を行うことはできませ
44:59ん繰り返しとなりますが応募されるのは
45:04職業経験のない高校生
45:08です職業経験のない生徒の応募種類のみで
45:11は適性や能力を適切に図れ
45:15ず正確な評価にかけることとなり
45:20ます総合的に評価するためにも必ず面接を
45:25実施する必要があことをご理解
45:29くださいまた求人を申し込む際に募集期間
45:35の式と周期の日程を定めた受付期間の設定
45:39ができ
45:41ます募集の受付期間を限定することに
45:45より先行日など計画しやすくなります
45:50が万が一人員が確保できなかった場合受付
45:55機関を変更した上で継続して募集を行う
45:59ことも可能
46:01ですただし受付期間の周期を早めることは
46:07できませんのでご注意
46:10ください周期を定めていない場合は令和7
46:15年6月末まで求人が有効という取り扱いに
46:19なり
46:21ますまた近年ではオンライン面接を実施さ
46:26れる事業業の方もいらっしゃるかと思い
46:29ますが学校で使用できるオンライン面接
46:33会場や通信機器には限りがある場合があり
46:38ます通信状況も学校ごとに環境が異なり
46:44ますもしオンライン面接を実施される場合
46:49は学校や生徒の個別事情を配慮して面接日
46:55を複数設定することや企業側で通信機材の
47:01貸し出しを行うなど学校側と事前調整を
47:05行って
47:06いただき最大限柔軟な対応をしていただき
47:10ますようお願いいたし
47:13ますなおオンラインへの対応の可否を持っ
47:17て応募を認めないなど不当な対応をする
47:21ことがないようにして
47:23ください先行結果の数値は学校と本人文を
47:29それぞれ1通作成して
47:31いただきこの2通を速やかに学校へ送付し
47:35て
47:37ください学校を通じて生徒本人へ通知
47:40いただくためくれぐれも生徒本人へ直接走
47:46することのないようご注意
47:49くださいまた先行結果の通知は速やかに
47:54送付してくださいと申しましたが複数応募
47:59不可の求人に応募していた
48:02場合生徒は事業所から先行結果が届かない
48:06限り次の応募へと進めませ
48:10ん複数応募過の求人の場合において
48:14も応募した生徒全員が2者に応募している
48:19とは限らないこと
48:21から生徒第1として1日も
48:25早く結果を通知できるよう車内体制の構築
48:30にご協力をお願いいたし
48:34ます内定を辞退される可能性があるからと
48:37いっ
48:38て他の生徒の先行結果を先延ばしにする
48:41ことがないようにして
48:44ください合わせて内定事態を想定し募集
48:49人数以上の内定を出した場合であって
48:53も内定の承諾があった生徒全員をと入れて
48:57いただくことになり
48:59ますなお負採用の場合は次の応募に
49:04つなげるためにも具体的な理由を明記し
49:09応募書類の原本とともに学校へ送付して
49:13くださいまた採用内定車が決定し求人が
49:19重職した際は速やかにハローワークに新規
49:24学校卒業者の採用内定状況報告書を用いて
49:31お知らせ
49:33ください高卒求人については採用内定者が
49:38決定し募集人数が達した上で募集を終了
49:43する場合
49:44にハローワークにて求人取り消し処理を
49:48行い
49:50ますまた内定から入社までは数ヶ月あり
49:55ますが学業に専念できるよう卒業までの間
50:00は実習や研修を実施するために呼び出しを
50:05行ったりレポートの提出や資格取得を
50:10求めるようなことは行わないで
50:14くださいもう1つ注意事故としまして事業
50:19者など求人者以外の支援を受けて採用先行
50:24活動を実施するケースにご説明いたし
50:29ます以前に新規高等学校卒業予定者の募集
50:34に関して支援を行う事業者を活用した
50:39ケース
50:39で事業者に進め進められるままに不適切な
50:45採用先行活動を実施て
50:48しまい結果的にハローワークから指導を
50:51受けるようになったというケースが見受け
50:53られまし
50:55た採用先行にあたってそのような事業者
51:00など他社のサービスを活用することは事業
51:04主の自由となります
51:06が結果として生じたことの責任については
51:12事業主の皆様が多こととなり
51:16ます従いまして活用される際はどのような
51:21ことを任せるのかという確認を十分に取っ
51:25ていただき
51:26ご不明な点は管轄のハロ枠にご相談
51:32くださいますようお願いいたし
51:38ます以上最低限のところを説明させて
51:42いただきまし
51:44た厚生採用先行学卒求人のルールについて
51:49説明が重複する部分もございますがそこは
51:53特に重要な部分になるということでご
51:58くださいこの動画を視聴された後は管轄の
52:02ハローワークのホームページを必ず確認し
52:05ていただきますようお願いいたし
52:08ます求人をお申し込みいただきましても
52:12必要書類の不味などで再度お手数をおかけ
52:16する可能性があり
52:18ます求人提出をスムーズにするためにも
52:23必ず事前に各ハローワークのホームページ
52:26とでご確認の上ご不明な点は管轄のハロー
52:30ワークへお問い合わせいただきますようお
52:33願いいたし
52:35ます最後になりましたが少しお知らせをさ
52:39せていただき
52:41ます今回は主に新規高卒者にかかる採用の
52:46ルールや求人の提出方法についてご説明さ
52:50せていただきましたがハローワークは高卒
52:54求人だけではなく中卒大卒や単大卒の方
53:00専門学校卒の方を限定して募集する求人も
53:04無料で提出していただくことが可能となっ
53:07ており
53:09ます高校新卒の給食者数は年々減少傾向と
53:14なっておりますが弱年層の人材確保に向け
53:20高卒求人の提出と合わせてハローワークへ
53:24の大卒等求人のご提出もご検討
53:29ください大卒の方向けの求人をご提出
53:33いただきますと一般求人と同様にハロー
53:37ワークインターネットサービスに掲載され
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53:44閲覧することが可能
53:47ですもし大卒等の求人提出をご検討される
53:51場合は管轄のハローワークにご相談
53:54ください
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54:05大卒等の方向の専用のハローワーク大阪
54:09新卒応援ハローワークがござい
54:12ます大阪新卒応援ハローワークでは毎日
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54:31いただけ
54:32ますその他にも事業主の傾けの色々な
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54:41大阪新卒応援ハローワークまでお
54:43問い合わせ
54:46くださいまたハローワークシステムの変更
54:49により求人社ページをご利用いただける
54:53ようになっております
54:56ページにご登録いただいた事業主の方から
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55:04来所して行わなければならないのかといっ
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55:15求人は今までご説明させていただきました
55:18ように一般求人とは異なる様々なルールが
55:22ござい
55:24ます何卒新規学卒者を採用するにあたり
55:29当該趣旨をご理解いただき求人の取り消し
55:33変更にあたっての取り扱いについては都度
55:36管轄ハローワークへご相談いただきます
55:39ようよろしくお願いいたし
55:42ます業務ご多忙のところ長時間のご視聴
55:47ありがとうございまし
55:49た新規学措置者の採用について引き続きご
55:53理解ご協力いただきますようお願いいたし
55:57ます
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